2016年2月19日金曜日

津谷川鮭稚魚の放流

本年も鮭の稚魚放流の季節が来ました。

今回は地元、サケ・マス組合の御協力のもと、施設と放流までの流れを
見学させていただきました!



水槽の中で元気に泳いでます


近くで見ると・・・・す、すごく、たくさん


ゲートが開いて、出発です



イキオイがすごくて、ビックリ!!!


無事に津谷川へ




左端の水槽から1回目の放流が行われました。
まだまだ、たくさん(合計32万匹)の稚魚が育ってます。
2月29日に2回目の鮭稚魚放流が行われる予定だそうです!

稚魚たちに迷惑のかからないように、工事を行っていこう!!!
と大変よい勉強をさせていただきました。

~鮭が生まれた川に帰ってくる謎~
生まれた川から大海に出た鮭は北洋で1~5年すごして、2~6歳魚となって生まれた川に帰って
来ますが、最も多いのは4歳魚と言われています。
沿岸までは、太陽の位置などを目安に帰る「太陽コンパス説」や「磁気コンパス説」などがありますが、沿岸に近づいてからは生まれた川の臭いでわかるという「臭覚回帰説」ではないかと考えられていますが、実際はどうなのかはわかっていません。ただ、確実に帰ってくることは事実なのです。

協力してくださった組合のみなさま!ありがとうございました。


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