2015年7月14日火曜日

荒天対策(海岸線の保全)

台風が接近しています。
海の仕事をするときは、いつも気象海象に気をつけなければなりません。
一度大きな波が来れば、施工中の盛土などが波にのまれてしまうからです。

宮城県及び地元漁協関係者関係者から指導いただきながら、工事施工中の海岸線保全のために大型土のうを全線に渡り設置しました。

さらに汀線付近には捨石を巻き出し、鋼矢板で締め切ることで荒天時の越波対策を
実施します。

波を防ぐ土のう設置

ワカメなどの海洋物を遮断

海側にも石材による工事用道路を造成開始!