2016年3月25日金曜日

環境調査(定期調査冬季)を実施しました!

今年度最後の魚類と底生生物の調査を実施しました。

まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいですが、海の中は少しずつ冬から春へと季節が変わりつつあります。

河口ではシラウオやハゼの稚魚の他、川の中には放流したばかりのサケの稚魚も、群れながら一生懸命泳いでいました。



移植したアワコガネギクは、秋に満開の花を咲かせた後、地上部は枯れてしまいましたが、雪解けの後、地面に顔を近づけてみると、柔らかな芽をしっかりと出している様子が確認できました。





一年間、津谷川を中心とした調査を続けてきましたが、四季を通じて、生き物や植物の移り変わりを観察することができました。これからも大切に見守っていきたいと思います。


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